はじめに結論です。
iPhoneが発熱した時は、まずこれをやってみましょう。
1から始めて、ダメだったら2、3へ順に進む・・・というイメージです。
- ソフトウェアのアップデート
- iPhoneの初期化(バックアップからの復元)
- バッテリーの交換
この二つでダメだっらたしょうがない。
以下は私の体験談です(ちなみにiPhoneは7です)。
iPhoneが熱い。
iPhoneが熱い。
本当に熱いのです。
それはある日、ある時間、突然起きました。
ミュージックアプリを操作していたらいきなり発熱。
ある日の夕刻、デフォルトのミュージック・アプリに曲をダウンロードしようとクラウドボタンをポチ。
いつもだったら、スルスルと時間もかからずに落ちてくるのですが、今日はどうも具合が悪いのかクルクルとアイコンがまわりっぱなし。
一向に進まないので、一旦アプリを閉じようとしましたが、どうもフリーズしてしまったようで終了することができません(iPhoneがフリーズすること自体ちょっと異常ですが)。
と同時に、なんとなくiPhone本体が熱を帯びてきているような気が・・・(とはいえ、ここまでは生温かいといったところ)。
これは再起動か?と、困った時の強制終了>再起動をしてみました。
と同時に、どうもiPhoneの熱がじわじわ上がってきているような・・・。
さて再起動後、ミュージック・アプリを立ち上げてダウンロードをやり直してみたものの状況は変わらず、アイコンがくるくる回り続けるだけ。
ま、しょうがない、とダウンロードの件は一旦中止。
しかし、それにしても、iPhoneがどんどん熱くなっていないか・・・?
iPhoneで低温ヤケドするかも
この時点でiPhoneは低温ヤケドするくらいのレベルになっています。言ってみればカイロ化してるわけです。
しかも一向に冷める気配がない。
スリープにしても熱はおさまらないどころか、例えばメールのチェックなどちょっとiPhoneをいじっただけでぐんぐんとバッテリーが減るようになってしまいました。
いったいどうしちゃったんだ?!
というよりも、コワイ・・・!(楳図かずお風)・・・という表現の方が相応しい異常ぶりなのです。
iPhoneの発熱、原因は・・・?
さて、この発熱騒動、結果的には一週間ほど続いたのちにおさまったのですが、恐らくは、ちょうどいいタイミングで配布されたソフトウェアアップデートを行った結果だと思われます。
OSを更新してからというもの、異常なまでの発熱はピタリとおさまり、バッテリーの消費もさほど気にならなくなったのです。
ということであれば、いったい原因はなんだったのか?
憶測の域を出ませんが、おそらく私のiPhoneの場合、バッテリーの劣化が原因ではないか・・・。
iPhone7を使い始めて丸3年、システムからバッテリーの状態を調べてみると「86%」との表示・・・。
確かに、交換時期だとは思いつつ、新モデルに買い替えたくもあり、だとするとバッテリー交換代がもったいないしナ・・・などとグズグズしているうちに、今回の事件が起こったわけで、結局は自業自得なのかもしれません。
しかし、ソフトウェアアップデートでおさまったわけだし、それ以前は異常は見られなかったし・・・というわけでいまひとつ腑に落ちないのも事実。
しかし、なにはともあれ、iPhoneが発熱したら、これを試してみてください。
- ソフトウェアのアップデート
- iPhoneの初期化(バックアップからの復元)
- バッテリーの交換(もしくは機種変更もいいかも)
この二つでダメなら迷わず