単に道具と言えども人によって使い方はそれぞれ。PCも然り。
私が作業する際は、MacBook Pro(道具)を外部ディスプレイに接続、本体をマルチディスプレイ(拡張ディスプレイ)として使用しています。
私的にはこの設定、快調この上ないのですが、それでもどうしても許せないことが一つ。
スリープから復帰すると本体のディスプレイの輝度が勝手に変わってしまうのです。
100%ではないものの、かなりの確率で起こります。
輝度もまちまちで、最大になったり、90%程度だったりとランダム(気分次第)。
とは言え、暗くはならず、必ず明度が上がるのです。
この挙動がチクチクとイライラくるわけです。
ナゼこんなことになるのか・・・おれがナニか悪いことでもしたっていうのかい・・・?
解決策はないかとあちこち当たってみましたが、どうもこれと言ったものが見つかりません。
それでも集めた情報から結論を導き出すと・・・どうやらMac OSのバグ、ということになりそうなのです。
これじゃどうしようもない・・・。
バグの修正を待つしかありません。
(Mojaveの時からこの症状があったような気もするけれど・・・あったとしてもこれほど頻繁には起こらなかった気がします)
輝度64段階調整
さて解決には至らなかったものの、色々と調べているうちに新たに出会った技をご紹介しておきます。
ディスプレイの輝度調整の裏技(?)です。
キーボードのファンクションキーやTouch Barでの輝度調整は16段階ですが、実は64段階の調整も用意されているのです。
option + shift + キーボードまたはTouch Barの輝度調整キー
これで64段回の調整ができます。
これがやってみるとわりと快感・・・。
でも果たして64段階も必要なのか・・・とふと我に帰るというか思いつめてしまうのも必至の技です。
それにしてもイヤなバグが多いですね・・・。
というか、ここ数年のMacOSはどうにもこうにも・・・。